家づくりの資金計画をしっかり立てよう!かかる費用と注意点について解説! | COLUMN | アディックホーム

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2024.07.06

家づくりの資金計画をしっかり立てよう!かかる費用と注意点について解説!

家づくりを始める前にしっかりとした資金計画を立てておくことが後悔しないためにとても重要です。
特に、初めて家を建てる方が見落としがちな費用や、計画に含めるべき重要なポイントがあります。
今回は、家づくりにかかる費用の内訳と、資金計画のポイントについて解説します。

Contents

□家づくりの資金計画を立てよう!家づくりにかかる費用とは?

1:建物にかかる費用

建物の建築に関わる費用には、さまざまな工事費用が含まれます。
例えば、家を支える基礎を作る基礎工事、家の骨組みを作る木工事、そして家を守る屋根を作る屋根工事など、これらはすべて建物本体の建築費用の一部として計算されます。
また、これに加えて、外壁や内装、電気や水道などの設備工事も重要な要素です。

2:土地購入費

土地購入費は、その地域の市場価格に大きく左右されます。
全国平均で見ると約1,769万円とされていますが、都市部ではこの数値をはるかに超えることもあります。
土地を購入する際には、単に土地代金だけでなく、仲介手数料や登録免許税など、さまざまな追加費用が発生することを考慮に入れる必要があります。
これらの費用もあらかじめ計画に含めておくことで、予期せぬ出費に慌てることなく、スムーズに家づくりを進められるでしょう。

□家づくりの落とし穴!見落としやすい資金計画の注意点

 

*支払いタイミングの正確な理解

 
土地を購入し、家を建てるにあたっては、契約時の手付金、着工時の着工金、完成時の残代金など、それぞれ異なるタイミングでの支払いが発生します。
これらの支払いのタイミングを正確に把握し、資金計画に組み入れることは、計画的な資金管理において非常に重要です。
 

*見積書と資金計画書の重要な違い

 
家を建てる際には、建築会社から提供される見積書が基本となりますが、この見積書には建築費用のみが記載されており、しばしば諸費用が含まれていません。
実際の資金計画を立てるには、見積書だけでなく、諸費用を含めた総費用を把握するための資金計画書の作成が不可欠です。
 
資金計画書には、建築会社への支払い以外に必要な金融機関への手数料や各種税金など、総合的な費用が反映されているため、よりリアルな費用を知れます。
 

*予想外の支出も考慮する

 
家づくりの過程で資金計画を立てる際には、未計画の支出にも十分な注意が必要です。
例えば、途中でデザインの変更を希望すると追加費用が発生する場合がありますし、工事の進行中に予期せぬ問題が発見されれば、それに対応するための追加工事が必要になることもあります。
 

□まとめ

 
家づくりを始める前に、資金計画をしっかりと立てることが非常に重要です。
建物の建築費、土地購入費、付帯工事費用、諸費用など、さまざまな要素を考慮し、現実的な計画を立てましょう。
また、資金計画の落とし穴に注意し、予想外の出費に備えておくことも大切です。
 
富山市周辺で、家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。