COLUMN
2024.09.02
新築の内装を成功に導く!知っておきたいポイントとは?
新築の家は、家族みんなにとって特別な空間です。
新しい住まいで、洗練された内装やインテリアに囲まれて快適に過ごしたいと誰もが願うでしょう。
でも、理想の家づくりには少し工夫が必要です。
この記事では、新築住宅の内装計画におけるポイントやアイデアを提供し、家族みんなが笑顔になれる素敵な空間づくりをサポートします。
Contents
□新築内装計画の第一歩!部屋のテイストを選ぶ
1:家族の好みと生活スタイルを考慮する
部屋のテイストを選ぶ際は、家族一人一人の好みや趣味をよく理解することが大切です。
例えば、ナチュラルでほっこりとした雰囲気が好きな人もいれば、モダンでスタイリッシュな空間を好む人もいるでしょう。
家族会議を開いて、それぞれの意見を出し合いながら、みんなが心地よいと感じるテイストを見つけましょう。
2:統一感のある色使いを心がける
部屋のテイストを決めたら、次は色使いを考えます。
壁の色やソファの色、カーテンの色などを決める際は、統一感を意識することが大切です。
ベースとなる色を1〜2色に絞り、そこにアクセントカラーを加えるのが基本です。
3:照明で部屋の印象を変える
照明は、部屋の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。
オシャレなペンダントライトやフロアスタンドを取り入れれば、ワンランク上の空間演出が可能です。
リビングではあたたかみのある間接照明を使ったり、寝室ではゆったりとくつろげる照明を選んだりと、部屋の用途に合わせて照明プランを考えましょう。
□新築内装の失敗を避けるために知っておくべきポイント
1:コンセントや収納スペースの配置を事前にチェック
新築住宅では、コンセントの位置が使いにくかったり、収納スペースが足りなかったりするトラブルがよく起こります。
後からコンセントを増やすのは大変ですし、収納不足で散らかった部屋では快適に過ごせません。
設計段階で、コンセントや収納スペースの配置をしっかりとチェックすることが大切です。
家電製品をどこで使うのか、荷物をどこにしまうのかを想定しながら、間取り図と照らし合わせてみてください。
ベッドサイドに携帯の充電用コンセントが欲しいとか、リビングには本棚が必要だとか、具体的にイメージを膨らませると良いでしょう。
また、ウォークインクローゼットを作る場合は、扉の大きさにも注意が必要です。
たとえスペースが広くても、扉が小さいと荷物の出し入れが不便になってしまいます。
実際に収納したい荷物のサイズを測って、扉の大きさを決めるようにしましょう。
2:部屋のスペース配分はバランスが大切
新築住宅では、部屋のスペース配分に失敗してしまうケースも少なくありません。
例えば、リビングを広くしすぎたために他の部屋が狭くなってしまったり、子供部屋を作ったら夫婦の寝室が手狭になってしまったり。
部屋の広さを間違えると、生活するうえでストレスを感じることになります。
ライフスタイルに合わせて、適切なスペース配分を考えることが大切です。
3:内装材は実物を見てから選ぶ
カタログや小さなサンプルで内装材を選ぶのは、なかなか難しいものです。
壁紙の色はサンプルと実際の壁で印象が変わることもありますし、フローリングの質感も思い描いていたものと違うことがあります。
できるだけ実物を見てから、内装材を選ぶようにしましょう。
大きなサンプルを取り寄せたり、ショールームに足を運んだりして、質感や色合いを確かめてください。
また、部屋の採光や照明の当たり具合によっても、内装材の印象は変わります。
朝日の差し込む東向きの部屋なら、明るめの色を選ぶのがおすすめです。
□まとめ
新築住宅の内装計画は、家族みんなで楽しみながら進めていきたいものです。
部屋のテイストを選ぶ際は、家族の好みや生活スタイルを考慮し、統一感のある色使いを心がけましょう。
照明で部屋の印象を変えるのも効果的です。
一方、失敗を避けるためには、コンセントや収納スペースの配置、部屋のスペース配分など、細かいチェックも欠かせません。
富山市周辺で家づくりをお考えの方は当社にご相談ください。